NAET基本15項目:No.2 卵Mix

NAETの基本15項目の2番目。

それが、卵Mixとなります。

卵Mixとは、かんたんに言うと卵関連物質の総称です。

これを除去したから、卵関連がすべてクリアするわけではありません。

ではその内訳(構成要素)をみていきましょう。

卵黄、卵白、鶏肉、テトラサイクリン、オボムチン、リゾチーム、羽毛

 

そして、この卵Mixの食事制限(回避項目)は以下の通りとなります。

卵(卵白、卵黄)、鶏肉、羽毛製品(枕、掛布団、ジャケットなど)、、テトラサイクリン(抗生物質)、卵や鶏肉を含む全ての食品(カモ肉、麺類、お菓子、ハンバーグ、練り製品、クラッカー、クッキー、パン、 スープ、マヨネーズ、卵油卵成分を含むサラダドレッシング、ケーキ、パンケーキ、衣のついた揚げ物、卵成分を含む栄養 ドリンクなど)、鳥、卵成分を含むシャンプー・リンス・化粧品、ペットの鳥の世話 花粉シーズンは外出時マスク着用

上記は制限時間となる25時間(個人差あり)の間は、

飲まない、食べない、吸わない、触らない、近寄らない

これを守って頂くことが大切です。

 

単純に卵アレルギーがあると言っても、卵の『何に』アレルギー反応があるかが重要です。

卵黄を紐解いていけば染色体まで

卵白を紐解いていけばアミノ酸まで

紐解いていく過程の中で、反応している物質(ひもが絡まった状態)をみつけだし、それを除去していきます。

単純なひもの絡まりはその項目の施術で大幅な変化がみられますが、そこへ組み合わせが必要な場合も多くあります。

例えば卵→卵白→リゾチームまできました。リゾチームの反応除去をおこなったあとの組み合わせで、『熱+リゾチーム』の組み合わせや、『酸+リゾチーム』の組み合わせに反応がでました。

というように、組み合わせの除去もとても大切なのです。

ちなみにリゾチームは一般市販薬の鼻炎薬などに入っています。注意書きに鶏卵アレルギーの方は~の記載があります。

鶏卵アレルギーがなくても、上記の理由から鼻炎薬に反応してしまい、花粉症のために飲んだ鼻炎薬がたいして効かないことが多いのです。

また、その鼻炎薬の構成成分にアレルギー反応を示している場合もありますので注意が必要です。

 

 

アレルキュアでは、アレルギー症状を改善するために『NAET』という施術方法を採用しています。

神奈川県横浜市港北区菊名にあるアレルキュアは、東海道新幹線は新横浜駅からJR横浜線で隣駅、または東急東横線の菊名駅から徒歩7分のアレルギーフリー専門センターです。

いま現在、横浜市/港北区/菊名駅/新横浜駅/JR横浜線/東急東横線/東海道新幹線のエリアで、アレルギー治療を受けている方、花粉症、アトピー性皮膚炎や、金属アレルギーの治療などの治療を検討、または受診中の方、当センターでおこなう施術はこれまで受けて来たどの治療法とも違う施術となるでしょう。いま病院で受けている治療を止める必要はありません。

本来在るべき姿、アレルギーフリーの日常を目指して二人三脚でがんばりましょう。

2015年10月26日 | カテゴリー : 基本15項目 | 投稿者 : allercure