NAETの基本15項目の3番目。
それが、カルシウムMixとなります。
カルシウムMixとは、かんたんに言うとカルシウムに関連する物質の総称です。
これを除去したから、カルシウム関連がすべてクリアするわけではありません。
ではその内訳(構成要素)をみていきましょう。
アルブミン、カゼイン、乳酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、フマル酸カルシウム、サンゴカルシウム、ビタミンD、乳 mix、母乳、乳酸、チーズ mix、ラクトグロブリン、牛乳、山羊乳
そして、このカルシウムMixの食事制限(回避項目)は以下の通りとなります。
牛乳・乳製品、魚介類、豆・大豆製品(豆腐・きな粉・納豆・あげ・おから・豆乳)
、海藻、こんにゃく、ごま、ナッツ類、濃緑色野菜(キャベツ・ほうれん草・小松菜・春菊・ブロッコリー・ねぎなど)、ミネラルウォーター、カルシウムサプリメント
上記は制限時間となる25時間(個人差あり)の間は、
飲まない、食べない、吸わない、触らない、近寄らない
これを守って頂くことが大切です。
単純にカルシウムにアレルギーがあると言っても、カルシウムの『何に』アレルギー反応があるかが重要です。
目に見える病態や感じる症状でアレルギーを判断するのではなく、身体がその物質に対して反発することなく摂取した量を取り込め、そして十分に活用されているかが重要です。
また、その物質との組み合わせによる反発も除去することが大切です。
カルシウムに関連することとして
骨や歯の構成成分で、血液を凝固させ、筋肉の収縮や神経伝達にかかわります。
不足すれば子供ではくる病、成人では骨軟化症や骨粗鬆症となります。
また副甲状腺ホルモンの分泌不足によりテタニー(筋痙攣)が起こります。
過剰摂取の場合などでは、ミルク・アルカリ症候群、軟部組織へのカルシウム沈着や腎障害、腎臓結石、軟骨組織石灰化症、動脈硬化の原因ともなります。
アレルキュアでは、アレルギー症状を改善するために『NAET』という施術方法を採用しています。
神奈川県横浜市港北区菊名にあるアレルキュアは、東海道新幹線は新横浜駅からJR横浜線で隣駅、または東急東横線の菊名駅から徒歩7分のアレルギーフリー専門センターです。
いま現在、横浜市/港北区/菊名駅/新横浜駅/JR横浜線/東急東横線/東海道新幹線のエリアで、アレルギー治療を受けている方、花粉症、アトピー性皮膚炎や、金属アレルギーの治療などの治療を検討、または受診中の方、当センターでおこなう施術はこれまで受けて来たどの治療法とも違う施術となるでしょう。いま病院で受けている治療を止める必要はありません。
本来在るべき姿、アレルギーフリーの日常を目指して二人三脚でがんばりましょう。